第119回「心に咲く花会」[誠 = 言 + 成] 〜「口に出したことは、必ず実行される」〜

第119回「心に咲く花会」

[誠 = 言 + 成] 〜「口に出したことは、必ず実行される」〜

2020年11月20日 長島愛生園設立90年の新聞記事(朝日新聞)が送られて来た(添付)。  「樋野先生が2012年 長島愛生園で がん哲学カフェを開催された」との連絡を受けた。  8年の歳月が流れた。  「永遠に生き続けることを 教えて いただきました。」との、謙虚なる励みのメールを頂いた。  丁度、今朝、アメリカのアメリカ国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)/ アメリカ国立がん研究所 (National Cancer Institute)の知人から、メールが届いた。  筆者の恩師への「Next year is 5th anniversary of Drs. Knudson and  Haruo Sugano(they died in 2016)。If we can do something for them including Dr. Sugimura, it is wonderful.」思いを、さりげなく伝えた。

想えば、

2020年  内村鑑三 没90年

2021年  内村鑑三生誕 生誕160周年

2022年  新渡戸稲造 生誕 160周年

2023年  新渡戸稲造 没90年

でもある。

新渡戸稲造は、カナダのビクトリアRoyal Jubilee 病院で、逝去している。  再び、バンクーバーのBritish Columbia 大学 (UBC)とビクトリアRoyal Jubilee 病を訪問したいものである。  筆者にとっては、共に、懐かしい想いでの場所である。  筆者の夢は、再び「ビクトリアの旅」である。  先日(2020年11月19日)は、新渡戸記念中野総合病院での、『音読会:新渡戸稲造著「武士道 第7章「誠」』に赴いた。  [誠 = 言 + 成]であり、「口に出したことは、必ず実行される」の学びの時であった。  まさに、「継続は、人間として大切な行為である 〜 一貫した生き方 〜」 の実践である(添付)。

第118回「心に咲く花会」「to do」より「to be」そして「進んでやれ」

第118回「心に咲く花会」

~「to do」より「to be」そして「進んでやれ」~

今日(2020年11月14日)は、「がん哲学外来メデイカルカフェ@川越 to be café 6周年記念」講演会『「to be」〜「走るべき行程」と「見据える勇気」〜』(主催者:佐野泰道 牧師;霞ヶ関キリスト教会に於いて)である(添付)。 丁度、今日は、第75回「東村山 がん哲学外来メデイカル・カフェ」(主催者:大弥佳寿子 氏; 東村山市市民ステーション「サンパネル」に於いて)、第17回『岡倉天心記念がん哲学外来 巣鴨カフェ「桜」』(代表:山本ひろみ 氏;おんびっと訪問看護ステーション に於いて)との同時開催でもある。  明日(2020年11月15日)は、成田教会の上田博子 牧師から、『奨励:「種を蒔く人になる」』を 依頼された。 人生不思議な、出会いの連続である。

丁度、タイミング良く、雑誌社から、『全国展開する「がん哲学外来」:アスベスト(石綿)が原因の中皮腫の研究をしていた 樋野氏が、病気に悩む患者の思いを受け止める役割が必要と考え、患者の話を聞く「アスベスト・中皮腫外来」を開いた。それをきっかけに、 医療現場と患者の間にある “隙間”を埋める機能が必要と考え、2008年、順天堂大学医学部附属順天堂医院に、不安を抱えた患者と家族に対話を通して支援する、予約制・無料の個人面談を目的とする「がん哲学外来」を開設した。  同外来では、医師とがん患者、家族が30分~1時間対話をし、人生観やがんに対する姿勢を考え、治療を妨げるような要因の解消を目指す。  「科学としてのがんを学びながら、がんに哲学的な思考を取り入れていく」というのが基本コンセプトである。  樋野氏らが展開するもう一つの活動が「メディカルカフェ」である。「がん哲学外来」のグループ版とも言えるもので、医療者と複数の患者がテーブルを囲み、お茶を飲みながら対話をする。  現在、「がん哲学外来」と「メディカルカフェ」は全国約180カ所以上で開設、教会や企業など地域の有志による運営、病院での常設など、開設場所はさまざまである。――」の掲載文章が 送られて来た。「アスベスト・中皮腫外来」(2005年)―>「がん哲学外来」(2008年) の 時の流れを痛感する日々である。  『福岡ホスピスの会 がん哲学外来「ぬくみカフェ」 』代表:柴田須磨子 氏から「書店に行きました。樋野先生の本がいっぱいでした!」(添付)の、激励の写真が送られて来たことが、鮮明に蘇って来た。  『「to do」より「to be」そして、「自分の力が 人に役立つと思うときは 進んでやれ」』(新渡戸稲造)の 「実践の学びの日々」である。

第117回「心に咲く花会」『樋野動物園テーマソング』〜 視野の広さを持って、優雅に かつ 力強く〜

第117回「心に咲く花会」

『樋野動物園テーマソング』〜 視野の広さを持って、優雅に かつ 力強く〜

順天堂大学で、Zoom<大学院特別講義> 『発がん機構』を行なった。  学生からの『「コロナ時代」における「がん患者との面談のあり方」』の質問には、大いに感激した。  コロナ時代、「対面的に 人と人の繋がり」を求める声も多数 寄せられている。

昨日(2020年11月7日)、東村山市(東村山市 市民ステーション「サンパルネ」コンベンションホールに於いて)での、{『樋野動物園』1周年記念誌 ~「個性と多様性」~ 出版記念シンポジウム}の 特別講演『 役割意識と使命感 〜 「新しい自分の発見 & 他人の理解が深まる」〜』 に赴いた(添付)。  東村山市の健康増進課の方も、聴講されていたとのことである。  筆者の講演の前に、「歌のプレゼント『樋野動物園テーマソング』を、田島玲子 氏(クラシカルクロースオーバー歌手)が、熱唱された。 まさに サプライズであった。  会場には、「品性と格調」が 醸し出されました。  早速「昨日は 大変お世話になりました。 樋野先生とお目にかかる事が出来まして 大変光栄でございます。  先生の作られた詩は 読む度に心に響きました。ーーー 歌うのは難しかったのですが 素晴らしい曲を 私が歌わせていただきました事に感謝です。 視野の広さを持って、優雅に かつ 力強く! 益々精進して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。」の 心温まる お言葉を頂いた。 また、参加者から、『昨日はありがとうございました。先生の特別講演は 久しぶりに拝聴して とても分かりやすく 心に刻むことができました。  先生に 私が先月28日に出版した「お母さんつばめの日記」贈らせていただきます。  この本の裏表紙に 田島玲子さんの「陽の光」という曲が QRコードをクリックすると聴こえる工夫をいたしました。  是非「ほっとけ ほっとけ」も先生の著書に QRコードをクリックすると 聴こえるようにすると よいかとおもいます。』の 励ましのメールを頂いた。  いよいよ CD販売の歴史的到来の予感がする。  実現したら、歴史的快挙である。  これこそ、「冗談を実現する胆力」の実践では なかろうか!

第116回「心に咲く花会」『未来に生きる君たちに』〜「人生の特別ゼミナール」〜

第116回「心に咲く花会」

『未来に生きる君たちに』〜「人生の特別ゼミナール」〜

長野県大町市にある青木湖(「青木湖学問所」)に、お住まいの南原実 先生(東京大学教養学部 名誉教授)の娘さまより、『南原実回想文集』が届いた。  筆者は、「南原実 先生との出会い」で、寄稿させて頂いた。  南原実 先生  (1930年11月12日〜2013年11月12日) が逝去され、7年が過ぎた。  「南原実 先生の父」は、東京大学総長を務めた「南原繁(1889-1974)」である。  「青樹簗一」の名で、アメリカの海洋生物学者:レイチェル・カーソ(Rachel Carson 1907-1964)の『沈黙の春(Silent Spring)』(1962年)を翻訳された(1974年)。

以前、地球規模保健課題推進研究事業(国際医学協力研究事業)の「環境ゲノミックス・疾病専門部会」に参加する機会が与えられた。  放射線、アスベスト、粉塵などの「環境発がん」について静思する時であった。  「環境問題のバイブル」と言われる、レイチェル・カーソの『沈黙の春(Silent Spring)』を翻訳された「南原実 先生 との出会い」は、「南原繁没30周年記念事業」でスタートした「南原繁研究会」(2004年) 以来、毎年、wifeと一緒にお逢いして、夕食をしながら、親しい深い学びの時が与えられた。 「見識が広く」、「見識の高い方」であり、まさに、筆者にとっては『未来に生きる君たちに』(南原実 著)の貴重な得難い「人生の特別ゼミナール」の時間であった。  『沈黙の春』の最終章「べつの道」の「私たちは、いまや分れ道にいる。」、「どちらの道をとるか、きめなければならないのは私たちなのだ。」は、『がん哲学外来』の原点にもなった。

「南原実 先生」は、東京と長野、秋田にも、それぞれ居を構えておられた。  「南原実 先生」の肝いりで、秋田にて「メディカルタウンのミニシンポジウム」を開催された。  秋田県の北秋田市の阿仁公民館で「これからの医療を考える―がんになってもがんで死なない」シンポジウムに招かれた。  地元の特性をどう活かしていくか、まさに「地方(ぢかた)学」の実践である。  筆者は『がん哲学外来』のタイトルで講演の機会を与えられた。  会場は満員の盛況であった。  忘れ得ぬ人生の良き想い出である。  「時の流れ」を感ずる今日この頃である。  いつか、長野県の『心に咲く花会』の皆様と青木湖を訪問したいものである。

第115回「心に咲く花会」『日本メディカルヴィレッジ学会』〜 「事前の舵取り」 〜

第115回「心に咲く花会」

『日本メディカルヴィレッジ学会』〜 「事前の舵取り」 〜

『昨日の、淀橋カフェで録音しました「樋野動物園」テーマソング。  皆さんに聞いてもらいました。  歌いやすく、癒されるメロディーと大好評です。  冗談が小冊子、歌でびっくりされてます。「冗談を本気でやる胆力」ですね。』との励ましのメールを頂いた。

今週末は、第3回『日本 メディカル ヴィレッジ 学会』(福岡県八女市の於いて)と『福岡ホスピスの会』に赴く(添付)。  第1回『日本 メディカル ヴィレッジ 学会・生涯活躍のまち』共催シンポジウム(奄美群島 伊仙町長 大久保明 大会長)は、「徳之島交流ひろば ほーらい館」に於いて開催された。  筆者は、本学会の理事長として基調講演『「がん患者と共に、その心のケアと哲学」〜 メディカルヴィレッジは徳之島だった〜』の時が与えられた。  第2回『日本 メディカル ヴィレッジ 学会』は、2019年10月19日長野県小諸市で開催された。『日本メディカルヴィレッジ学会』は、がんなどの病を抱えた患者 さんやそのご家族が、最期まで 安心して暮らすことの出来る場所(Medical Village)を地域に創り出 すことを目的として設立された。  さまざまな病を抱えた方々、高齢の方々などが 心安らかに暮らせる場所とは、どのような環境であろうか?  人が生きる目的を持ち、自分の居場所を見出し、 自身の人生を大切に生きることができる場所。  そんな営みをサポートするためには、ひとつの村、すなわち「地域の協働体 = 1人の人間を癒すに は、1つの村」が必要であろう。

人間は、自分では 「希望のない状況」であると思ったとしても、 「人生の方からは期待されている存在」であると実感する深い学びの時が与えられている。  その時、その人らしいものが発動してくるであろう。  「希望」は、「明日が世界の終わりでも、 私は今日りんごの木を植える」行為を起こすものであろう。  「自分の命より大切なものがある」ということを知ることは、「役割意識 & 使命感」 の自覚へと導くのであろう。  「練られた品性と綽々たる余裕」 は 「Medical Villageの真髄」である。  「責務を希望の後に廻さない、愛の生みたる不屈の気性」が「人生の扇の要」の如く甦る。  「ビジョン」 は人知・思いを超えて進展することを痛感する日々である。「目的は高い理想に置き、それに到達する道は臨機応変に取る べし」(新渡戸稲造)の教訓が今に生きる。  『日本メディカルヴィレッジ学会』の存在の時代的意義は、ここにあろう。  『日本 メディカル ヴィレッジ 学会』は、 まさに、「意志の共鳴」 である。  人間の尊厳に徹した医学・医療の在り方を考え、「潜在的な需要の発掘」 と 「問題の設定」 を提示し、「医学 ・ 医療 ・ 教育 ・ 研究」 に「新鮮なインパクト」 を与えることが『日本 メディカル ヴィレッジ 学会』の使命であろう。「日本 メディカル ヴィレッジ 学会」は、人類の進むべき方向の「事前の舵取り」ともなろう。

第114回「心に咲く花会」「世界は どこへ行く」〜 ブレない人物の訓練 〜

第114回「心に咲く花会」

「世界は どこへ行く」〜 ブレない人物の訓練 〜

2020 年10 月17 日(土)13:00~15:00 東京大学ホームカミングデイ(オンライン開催)『南原繁セミナー「世界は どこへ行く」』(主催:南原繁研究会; 学士会館に於いて)に出席した。  『―― 南原繁の講演を聞いて ―― 南原繁が、1969 年に、富山県立小杉高等学校 創校50周年記念講演会で話した「世界は どこへ行く」という 講演録音テープが昨年発見された。  著作集未収録の講演。  このテープの一部を 参加者の皆さんと共に聞いていただいて、明治学院大学 国際学部教授 高原孝生先生に、南原繁の国際政治組織論も加えて、軍縮、非核、国連問題、朝鮮半島問題など、50 年後の今日における問題の解決のために、南原繁の見解が どう活用されるのか、論評していただく。』と謳われている。  南原繁の生の声を 拝聴出来たことは、大変貴重な機会となった。  筆者は、南原繁研究会の代表として、「閉会挨拶」で、『「時代を動かすリーダーの 清々しい胆力」 としての 「人間の知恵と 洞察とともに、自由にして 勇気ある行動」(南原繁 著の「新渡戸稲造先生」より)』を語った。  「いつもと 変わらず ブレない人物の訓練」こそが、「コロナ時代」の心得となろう!  日々勉強である。 

その後『リレー・フォー・ライフ・ジャパン 東京上野 2020』主催のZoom講演「がん哲学外来 ~『寄り添う』 と 『支える』の違いとは ~」(日本対がん協会に於いて)に赴いた(添付)。  真摯な質問もあり、本当に充実した時であった。

長野県では、NHK厚生文化事業団主催で、『がんオンラインフォーラム 〜「がんと生きる」〜』が、企画されたようである(添付)。(https://www.npwo.or.jp/wp-content/uploads/2020/10/dc7ab596b021064b139b89ae82c8ee26.pdf)。  「松本がん哲学みずたまカフェ」代表:齋藤智恵美(パンダ🐼)氏も、パネリストして登場されたとのことである。  『いきるを包む』冊子にも 大きく取り上げらている(添付)。  精力的な活動には、ただただ感服である。  まさに、下記の3か条の実践ではなかろうか!

1)間断なき努力は進歩の要件

2)自分の力が 人に役に立つと思うときは 進んでやれ

3)意志は人なり

第113回「心に咲く花会」「一貫して流れる不思議な旅」〜 日常の行動 〜

第113回「心に咲く花会」

「一貫して流れる不思議な旅」〜 日常の行動 〜

今日は、台風14号で、大雨の中、菊名での講演に向かう。  最近、筆者は、『がん病理学者の社会貢献』 を静思する日々である。  [『がん病理学』 は「がん」に関しての学問で、 『形態』 、 『起源』、 『進展』などを追求する学問分野である。  当然がん研究者だけのものでなく、一般社会の人々の為の学問でもある。  がん病理学者が『がん』 をどの様に考えるかは、とても大切なことである。  なぜなら『がん』に対する概念が 世界観、人生観、ひいては日常の決断や行動をも時には決定するからである。  「がん」の『起源』 と『進展』を学ぶことは、ある意味では人生の意義と目的の『静思』 へとも導くものと考える。  これこそ、『がん病理学者の社会貢献』 である。]を 学生講義、講演で、いつも語っている。

筆者は、以前、勝海舟(1823 – 1899) の屋敷があった赤坂で、講演『勝海舟の胆力 〜 がん哲学外来の心得 〜』に 呼ばれた。   母を亡くして 悩んでいるクララに対して、勝海舟の奥さん(たみ)の言葉;『悲しい時には 私達の所へいらっしゃい、一緒に泣きましょう、そしてあなたが 仕合せな時には 一緒に笑いましょう。  さあ勇気をお出しなさい、—— これから先の長い年月のことは考えず、今日という日以外には 日がないと思って ただ毎日をお過ごしなさい』は、「訪れる人を 温かく迎い入れる = がん哲学外来・カフェ」の原点でもあろう。

筆者の夢は、勝海舟を座長にして、天国で、「がん哲学外来・カフェ」を開催することである(添付)。  これが、「根底を一貫して流れる。長くも不思議な旅」ではなかろうか!

第112回「心に咲く花会」『向き合い方のヒントを探ろう』 〜 『がん哲学学校』

第112回「心に咲く花会」

『向き合い方のヒントを探ろう』 〜 『がん哲学学校』

岐阜県難病団体連絡協議会での講演『病との向き合い方のヒントを探ろう 〜がんの哲学外来から 〜』に招待された(添付)。  会場(岐阜大学サテライトキャンパス)で、偶然にも 岐阜大学医学部の教授 宮崎龍彦 先生に、面談が出来た。  懐かしい想い出となった。  講演会では、それぞれの難病を抱えられている皆様から、多数の真摯な質問があり、大いに感動した。  筆者の『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)を持参された出席者もおられ、直接お話も伺い、本当に充実した時であった。  名古屋駅の新幹線の乗り場では、また、偶然にも、静岡県立静岡がんセンター総長 山口 建 先生にお会いした。 今回の「岐阜の旅」は、不思議な、出会の連続であった。岐阜駅の『黄金の織田信長の像』を見て、以前に「織田信長記念 がん哲学外来@カフェディアス」に参上したのが、鮮明に思いだされた。  岐阜県には、他にも、『がん哲学外来メディカルカフェ@東美濃「ぬくたぁカフェ」』、「がん哲学外来 つむぎの路 おおがき」、「旬を生きる・惣沼カフェ」が、開催されているようである。 帰りの新幹線の中で、『樋野興夫のがん哲学学校のコーナーをお送りします。ゲストは、メディカルカフェほとり代表・ こいずみ耳鼻咽喉科医院院長の小泉さおり先生。 進行は、樋野興夫先生(順天堂大学名誉教授)、大橋とき子さんです。』の連絡を受けた(添付)。 小泉さおり 先生のお話には、 大いに感激した。 「樋野動物園」の「勇ましき ナルニアのネズミ」を彷彿した。

第111回「心に咲く花会」『「樋野動物園」出版記念 シンポジウム』 〜 「速効性と英断と胆力」 〜

第111回「心に咲く花会」

『「樋野動物園」出版記念 シンポジウム』 〜 「速効性と英断と胆力」 〜

筆者は、都内の「がん哲学外来」、「病理診断」を終えて、「樋野動物園」(2019年10月13日開設)1周年記念誌(添付)の「出版局:阿部友香(🦊)、森尚子(🦍) 、大弥佳寿子(🐑)、三国浩晃(🐅)」による 編集会議に出席した。「樋野動物園」には、 現在 約90匹(人)が入所とのことである。 驚きである。『「樋野動物園」のテーマソング』制作も進められ、 既に、筆者は作詞を終えた(下記)。 現在、作曲家の募集中とのことである。『「樋野動物園」出版記念 シンポジウム』の開催も、11月7日に決定された(東京に於いて)。 皆様の「速効性と英断」には、ただただ感服である。 まさに、歴史的大事業で、これこそ「冗談を本気でする胆力」の人生の修練の場となろう!

第110回「心に咲く花会」「メデイカルカフェほとり」1周年記念講演 〜 真摯な、熱意と情熱 〜

第110回「心に咲く花会」

「メデイカルカフェほとり」1周年記念講演 〜 真摯な、熱意と情熱 〜

今年も、東久留米市立第二小学校6年生(3クラス)の『がん教育』の授業の機会が与えられた。 昨年の授業の模様は、『がん哲学のレッスン』(かもがわ出版)に 記載されている(添付)。 今年も、生徒からの真摯な、純度の高い質問には、大いに感動した。 赤羽根智校長、担任の 神永雅人先生、植木彩乃先生、藤沼明子先生の熱意と情熱には感服した。 『がん教育』の「東久留米市モデル」が、高らかに、提案される予感がする。 来年は、市民公開シンポジウムが、企画されることであろう。

『メデイカルカフェほとり』1周年記念講演会に赴いた(東京カベナント教会に於いて)(添付)。『メディカルカフェほとり』代表:小泉さおり 先生(こいずみ耳鼻咽喉科医院 院長)が主催された。『天空デイサービス 万座』ニュースレター第2号のニュースレターには『「診療所 in 万座」開設 〜 Medical Village構想を夢見て 〜』を 寄稿された。 今回『天空デイサービス 万座』の議長:市村 雅昭 氏が、万座から参加され 大いに感激した。 筆者は、講演で、小泉さおり 先生のラジオ日経の10月2日の番組放送と「樋野動物園」1周年記念誌の「勇ましきナルニアのネズミ」も紹介した。

2020年11月20〜23日「樋野先生と行く北海道 函館・札幌・小樽の旅」(Go To トラベル事業支援対象)が、企画されるようである。 新渡戸稲造『武士道』発行120周年記念/ 新渡戸稲造 国際連盟事務次長100周年記念/ 新島襄 没 130周年記念/ 内村鑑三 没 90周年記念と 謳われている。筆者は、講演『クラーク、新島襄、内村鑑三、新渡戸稲造を学ぶ旅』の機会が与えられるとのことである。 本当に実現したら、歴史的快挙となろう!

第109回「心に咲く花会」 『宇宙で花を咲かせる』〜 不思議な人生の流れ 〜

第109回「心に咲く花会」

『宇宙で花を咲かせる』〜 不思議な人生の流れ 〜

この度、『天空デイサービス万座』ニュースレター 第2号『宇宙で花を咲かせる』が、発行された(添付)。 特別寄稿『「診療所 in 万座」〜 Medical Village構想を夢見て 〜』:小泉さおり 医師 (メデイカルほとり代表)、議長:市村雅昭 氏、雑用長:森尚子 氏、 編集長:齋藤智恵美 氏の文章には感動した。 筆者は『種と畑 〜 地上と高地でのヒトの健康寿命 〜』について寄稿した(添付)。この度『聖書とがん』が出版される運びとなった(添付)。『聖書とがん』は、3部構成からなり 第3部には『心に咲く花会』のブログが抜粋され 下記の目次で、記載されている。

第一章 種を蒔く人

第二章 ユーモア(You more)の実践

第三章 心の花

毎週ブログを発信してくださっている、「松本がん哲学みずたまカフェ」 代表でもある 齋藤智恵美 氏には、改めて 感謝申し上げます。

筆者は、今は廃校になった母校、島根県大社町の鵜鷺小学校の卒業式の来賓の挨拶「少年よ、大志を抱け」(1887年札幌農学校のクラーク博士の言葉)を今でも鮮明に覚えている。「一人で 静かに 一時間読書する 習慣」をつけ「内村鑑三、新渡戸稲造、南原繁、矢内原忠雄」の全集を読みあさったものである。 その後「がん哲学」の提唱へと導かれた。 さらに「陣営の外=がん哲学外来」へと展開した。「視野狭窄にならず複眼の思考を持ち、教養を深め、時代を読む」&「目的は高い理想に置き、それに到達する道は臨機応変に取るべし」(新渡戸稲造)の教訓が 今に生きている。 不思議な人生の流れである!

第108回「心に咲く花会」『がん教育の推進』~ 『樋野動物園』出版局の設立 〜

第108回「心に咲く花会」

『がん教育の推進』~ 『樋野動物園』出版局の設立 〜

2人に1人が がんになる時代を迎え、文部科学省は 新学習指導要領に『がん教育』を明記し、「2021年度から中学校、高校での授業を本格化させる。」と謳われている。 今日(2020年9月5日)は、文京区教育員会 教育推進部教育センター『がん教育の推進』事業の依頼で、文京区立 根津小学校での、6年生対象の授業『がん教育』に赴いた。 「1)病気になったとき、人はどのように感じ、何を考えますか?  2)家族は、どのように患者さんを 支えることができますか?  3)周りの人は、どのように患者さんを 支えることができますか?  4)人の支えは、患者さんに、どのような効果をもたらしますか?」 を語った。 講演後、多数のレベルの高い、真摯な質問があり、大いに感動した。 校長先生、副校長先生、担当の先生の、心温まるおもてなし には、ただただ感謝である。 文京区教育員会 教育推進部教育センターの指導主事も聴講されていた。 大変、充実した時であった。  「1)人の欠点を指摘する要はない 人のあやまちは語るには足りぬ  2)理由があっても腹を立てぬこそ 非凡の人  3)心がけにより 逆境も 順境とされる」も 述べた。  また、「個性と多様性」の意義を『樋野動物園』を示しながら具体的に説明した。  資金ゼロの、バーチャルな [『樋野動物園』出版局]の設立が予感される(事務局長:🐹  編集長:🐼  広報部長:🐏  雑用部長:🦍  財務部長:🐘  渉外部長:🐅  総務部長:🦊」)。 そして、新刊:[『樋野動物園』1周年記念 冊子] (編著:阿部友香、森尚子、大弥佳寿子)  さらに 新刊:『勇ましき ナルニアのネズミが語る 医療』(著者:小泉さおり)が、[『樋野動物園』出版局]から、発行されるのでは なかろうか!  『がん哲学外来さいわいカフェ in 茨城・筑西』代表:海老澤 規子 氏からは、ニューモア溢れる カレンダーが送られて来た(添付)。大いに感激した。

第107回「心に咲く花会」『天は開いている ~ Medical Village (診療所、訪問看護、介護施設)〜』

第107回「心に咲く花会」

『天は開いている ~ Medical Village  (診療所、訪問看護、介護施設)〜』

『天空 デイサービス 万座』ニュースレター 第2号『宇宙で花を咲かせる』が、齋藤智恵美 編集長のアイデアで、9月発行される。 乞うご期待である。  筆者は、『種と畑 〜 地上と高地での ヒトの健康長寿 〜』のタイトルで 寄稿する機会が与えられた。 思えば、『2020年メデイカル・ヴィレッジ in 嬬恋村 がん哲学外来カフェin 万座 樋野先生 お誕生日 (3月7日) お祝い会「がんと生きる言葉の処方箋」出演者 懇親会』(万座温泉 日進舘に於いて)に参加した時、 標高約1800メートルでの『Medical Village構想』で、大いに話しが盛り上がり、創刊号:春号発行(2020年5月)の運びとなった。 議長:市村雅昭 氏 施設長:齋藤智恵美 氏、 雑用長:森尚子 氏である。 不思議な出会いである。

筆者が、最初に万座に行ったのは、1998年であろうか!?  その時の夢は、万座 Medical Village  (診療所、訪問看護、介護施設)構想であった。 今年の12月26日、27日、万座で、「新島襄 没130周年、内村鑑三 没90周年、新渡戸稲造 国際連盟事務次長 就任100周年」記念講演会が、企画されている。 合わせて、「診療所 in Medical Village 万座」 開設記念講演会が開催される気配がする。 本当に、実現したら、歴史的大事業となろう! 来年は、今年の記念講演会を踏まえて『日本を変える ~ 万座温泉 〜』の出版であろうか!?  タイミング良く、丁度「がん哲学外来さいわいカフェin茨城・筑西」代表の 海老澤規子 氏から 絵葉書が送られてきた(添付)。 まさに、「八方塞がりでも 天は開いている」の実践であろう!

第106回「心に咲く花会」「生きる価値観」 〜 「山の上の一本杉」 〜

第106回「心に咲く花会」

「生きる価値観」 〜 「山の上の一本杉」 〜

筆者のブログを拝読された、北海道在住の方から、下記のメールが届いた。『米中対決や コロナ騒動を始めとして なんだか腰高な世の中になっておりますが 変わらずの先生の構えには 吉川英治の宮本武蔵の結語「波騒は世の常である。 波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。 けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を。 水のふかさを。」を 感じますが、孤高の境地を求める求道者武蔵ではなく 先生のような伝道者は孤高であってはならないのでしょう。 代表的日本人は 日本精神かくあるべしと 最晩年の枕元に置く精精選の30冊の中に入れるべき名著ですね。』との、激励のメールを頂いた。

また、都内在住の方からは、「コロナ禍になり、人と直接会って話せるのは とても貴重な事だと感じています。 Web開催のカフェが良い方、直接会って話したい方と、カフェを選べる時代になりましたね。 先生のさりげない優しさは、直接面談された方たちにこそ 伝わると思うので、―― 感染症対策をしっかりして 開催される事が大切だと感じています。」との心温まるメールを頂いた。

 日曜日の午後は、定例の『東久留米がん哲学外来・カフェ』&『読書会』である(添付)。 2007年から 新渡戸稲造 著『武士道』と内村鑑三 著『代表的日本人』を交互に 音読会を行っている。「内紛、外圧、生きる価値観の喪失」が 漂うコロナ時代、「意識改革」と「視野の広がり」を持ち、『「孤立した 山の上の一本杉」ように「強い風当たりの中で 生きる」』の訓練・実習の時では なかろうか!

第105回「心に咲く花会」「ユーモアを持って、冗談を 本気で実現」 〜 10年後、30年後に分かる 〜

第105回「心に咲く花会」

「ユーモアを持って、冗談を 本気で実現」 〜 10年後、30年後に分かる 〜

福井県済生会病院の『メデイカルカフェ10周年記念式典』のニュースレターが 大変好評のようである(添付)。『この度は 福井県済生会病院メディカルカフェ10周年記念に たくさんのメッセージを贈って下さり、ありがとうございました。 先生からのメッセージスライドを 参加された皆さん、食い入るように 見られていました。 特に、樋野動物園に「私も樋野動物園に入りたい」と 興味を持たれた方が 多かったように思いました。 樋野動物園、どこまでも 大きくなりそうですね。』、『「がん哲福井三姉妹」との命名、ありがとうございます。 さて、樋野動物園での希望動物名ですが、私以外にも動物園に入りたいスタッフ、カフェ参加者さんがおりますので、皆様にも希望を聞いてみたいと思います。』とのメールを頂いた。 驚きでもあり、喜びでもある。「樋野動物園」管理人(森🦍)からは、『「樋野動物園」新しい仲間の入園、楽しみです。』の 心温まるコメントと 写真が送られて来た(添付)。

思えば、福井県済生会病院のカフェの名称は、「浅井三姉妹記念 福井がん哲学外来」で、NHK大河ドラマ(2011年)に由来する。 その時代を いかに、「ユーモアを持って、冗談を 本気で実現」したかは、10年後、30年後に分かることを、実感する日々でもある。 まさに、『いい覚悟で生きる』(小学館)、『種を蒔く人になりなさい』(いのちのことば社)の実体験である。 この度、60歳以上の高齢者向けの講演『種を蒔く人 〜 偉大なるお節介 〜』を中野区で依頼された。 本当に 不思議な出会いの連続である。

第104回「心に咲く花会」 ニューモア溢れる「堅忍不抜の精神」 〜 成就の要件 〜

第104回「心に咲く花会」

ニューモア溢れる「堅忍不抜の精神」 〜 成就の要件 〜

日本対がん協会の中村智志 氏から「大弥さんのお話を伺い、また東村山のカフェに参加して、地域のカフェの意義を再認識しました。 お茶の水のような大きなカフェの良さとも一味違う、少人数ゆえに実現できる世界がありますね。 東京・東村山で『がん哲学外来メディカル・カフェ』を主宰する大弥佳寿子さんが 乳がんと告知されたのは、1999年。夫と幼い息子2人と暮らしていた中東のカタール・ドーハでのことでした。 出国直前の検査では「異常なし」だったのになぜ? — 再発転移を経て21年。 フルコースの治療を受けながら、がんとの向き合い方が変わっていき、誰もが集えるカフェを開きます。 汲み取れることがいっぱいの物語はこちらです。」とのお知らせを頂いた。 大いに感動した。祝賀会を開きたいものである。

また、福井県済生会病院の宗本義則先生から、「本日、メデイカルカフェ10周年記念式典を おこないました。  コロナの影響で 大々的にはできませんでしたが、皆喜んでいました。 樋野先生のスライド、ニュースレター、-――などしました。 コロナがなければ 先生に福井まで来ていただこうと思っていましたが残念です。 福井新聞・日刊県民福井の2社の取材がきました。」との 心温まるメールを頂いた。 ニューモア溢れるニュースレターも送って頂いた(添付)。ただただ感服である。 今回、「事に就きては 脇目もせぬこと 堅忍不抜の精神は成就の要件」(新渡戸稲造)『「堅忍」は意志がきわめて強く、じっと堪え忍ぶこと。 我慢強いこと。「不抜」は固くて抜けない意。』が 鮮明に蘇ってきた。人生学びの連続である。

第103回「心に咲く花会」『ゴリラ・サル・パンダ症候群』 〜 温かく迎え入れる 〜

第103回「心に咲く花会」

『ゴリラ・サル・パンダ症候群』 〜 温かく迎え入れる 〜

今週も、順天堂大学で、120名の出席でZoom授業を行った。 前半の『病理学概論』(90分)では、今回は「感染症」、「腫瘍」のテーマの講義であった。先週のクラスの120名の「課題レーポ」も拝読した。 学生の真摯な態度と回答には、大いに感激した。 後半の『がん医療科学』(90分)では、『楕円形のこころ 〜 がん哲学エッセンス 〜』を 音読し質問を受けながら進めた。 最近の「安楽死」の話題も含め、人生に関する質問も多数あり、有意義であった。

国立リハビリテーション学院での『病理学』の授業に赴いた。 今回は、「感染症」、「炎症」、「腫瘍」のテーマであった。 学生の真摯な姿には、感動した。 卒業したら、障害者のリハビリの職業に就きたいとのことである。まさに、「訪れる人を 温かく迎え入れる」心構えの学習の時であった。

この度、『ゴリラ・サル・パンダ症候群』が、指定されたようである(添付)。「ゴリラ = 無頓着な程に大胆、サル = ハンサムウーマン、パンダ = 小さなことに 大きな愛をこめる」 とのことである。 大いに感動した。また、『三角形の「重心 = 信じる心(空っぽの器)・ 内心 = 自分を見つめる心(内側を支える)・ 外心 = 他者を見つめる心(外側を支える)」』 も 「ゴリラ🦍」から送られてきた(添付)。 まさに、「冗談を本気である胆力」で、「ユーモア(You more)の実践」であり、歴史的大事業となろう。