第11回『心に咲く花』 「人の役に立つと 思うときは 進んでやれ」 〜 脇見もせぬ 〜

第11回『心に咲く花』

「人の役に立つと 思うときは 進んでやれ」 〜 脇見もせぬ 〜

樋野先生

 

「朝日がん大賞・日本対がん協会賞」受賞祝賀会(名古屋市に於いて)に赴いた。国立がん研究センター 名誉総長 堀田知光先生の開会の言葉で始まった。今年の「日本対がん協会賞団体賞」受賞の高校生「どあらっこメンバー」の活動内容は、まさに、『それいけ!アンパンマン』の「ぼくらは ヒーロー」』、である。がん患者で、母親でもある「かな子」様を はじめ 7人のお母様による「キャンサー フラダンス 〜 チームプルメリアお祝いの舞」は、会場に大爆笑を誘った。まさに、『「ドラえもん」の「夢を かなえて ドラえもん」を彷彿した。小学生の「さやかちゃんの研究発表 〜 お母さんのがん 〜」の発表もされた。筆者は「朝日がん大賞 受賞」記念講演の機会が与えられた。本当に想い出となる貴重な時であった。筆者は新幹線で名古屋駅から、姫路駅に向かった。

 

姫路赤十字病院で、メッセンジャーナース兵庫主催の市民講座「あなたは、今日どう生きますか?」に招待された。『今日は お目にかかれて光栄でした。ユーモアを交えたお話、これまでに あまり耳にしたことのない 穏やかな語り、もっと聴いていたかったです。(You more?)』と、温かい、励ましのメールを頂いた。講演後、第15回南原繁シンポジウム(学士会に於いて)の出席の為、東京にトンボ帰りとなった。名古屋=>姫路=>東京と、今年の文化の日(2018年11月3日)は、富士山を見ながらの「3連ちゃん症候群」発症の日ともなった。

 

以前に教わった「新渡戸稲造は、国際連盟事務次長の時代、一時帰国して、多い日には、3〜4箇所をめぐり、講演していた」ことが 実体験として思い出された。「自分の力が 人の役に立つと 思うときは 進んでやれ」&「事に就きては 脇見もせぬこと 堅忍不抜の精神は 成就の要件」(新渡戸稲造)であろうか。

11月3日祝賀会