第20回『心に咲く花』 2019年の幕開けの希望 〜 全ての人は“良医”になれるのかもしれない 〜

第20回『心に咲く花』

2019年の幕開けの希望 〜 全ての人は“良医”になれるのかもしれない 〜

樋野先生

 

2019年の幕開けである。

 

今年の正月は、娘夫妻が住むボストンで、wifeと過ごした。ボストンからの帰国の 眠れぬ約13時間の飛行機の中で、筆者は、『サザエさん一家』と『夢をかなえて ドラえもん』の2曲を 何度、何回も聴いた。『サザエさん』の「愉快で、元気」な姿、『ドラえもん』の『迷わないで 靴を履いて出かけよう 大丈夫さ ひとりじゃない 僕がいるから』(作詞:黒須克彦)の歌詞には、大いに感動した。

今の社会に必要なのは、『サザエさん』と『ドラえもん』のように、「輝く夢」を持って、「種を蒔く人になりなさい」では、なかろうか。

 

年末、会津若松で講演した時の新聞記事(福島民報)『取材メモから 〜 言葉の処方箋 〜』が送られて来た。そこには、『〜 がん哲学外来の提唱者・樋野興夫 順天堂大医学部教授は実例を紹介した。命の期限と向き合う人には「良い人生は最後の五年で決まる」、仕事への早期復帰を焦る人には「病は人生の夏休み」、気力を失っていれば「生きている限り使命がある」。−−− たとえ病根を取り除けなくても、言葉は生きる力を呼び起こせる。だとすれば、全ての人は“良医”になれるのかもしれない』 (新聞記者:柳沼光 氏 より)と紹介されていた。大いに感激した。まさに、2019年の幕開けの「希望」でもあろう。

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