第56回『心に咲く花』 医師としての真摯な姿 〜 見据える勇気 〜

第56回『心に咲く花』

医師としての真摯な姿 〜 見据える勇気 〜

第25回 「がん哲学外来 メデイカル・カフェ in 荻窪 〜 カフェ開設2周年記念 特別講演会 〜」(荻窪栄光教会に於いて)に赴いた。「見据える勇気 〜 がん哲学エッセンス 〜」のタイトルで、講演する機会が与えられた。筆者は、「何を言ったかではなく、誰が言ったかが重要」、「自分が言うことで、相手が 慰められる人物になる 訓練をする」、『「空っぽの器」:頑丈な器ならば、必ず誰かが 水を入れていく。空っぽの器を 大きくするだけ。』が、「がん哲学外来 メデイカル・カフェ」の在りようであると、語った。多数の参加者であった。8組の個人面談もあった。大変、有意義な時であった。既に、来年3月14日には、第31回特別講演会『「がん哲学外来」の原点回帰 〜 内村鑑三・新渡戸稲造・南原繁・矢内原忠雄に学ぶ 〜』が、企画されているようである。さらに、来年度は3周年記念講演会が、杉並区の市民会館で開催される気配である。スッタフの心意気・胆力には、ただただ感服である(添付)。

小泉さおり 先生(こいずみ耳鼻咽喉科医 院長)主催「ほとりカフェ in 東カベ 開設記念 特別講演会:医療の隙間を埋める 〜 個性を引き出す 〜」(東京カベナント教会に於いて)に赴く(添付)。医師としての真摯な姿である。 今夜(2019年9月15日)は、2016年11月より埼玉医科大学総合医療センターで「小江戸 がん哲学外来」を開設されたブレストケア科教授 矢形寛 先生(享年55歳)の通夜である。矢形寛 先生のHPには、『がんになった時、再発した時、あるいは病気が悪化した時、さまざまな不安が 突然間近に迫ってきます。そして今後どうしたらよいか、どう生きたらよいのか、道が見えなくなってしまいます。そのような時、医療者が十分に向き合って 手を差し伸べられることが 理想だと考えています。「がん哲学外来」は、"対話"によって 生きることの根源的な意味を考え、ご自身の人生を 自分らしく生きていただくために行う 支援のひとつです。乳がんに限らず、その他のがんや病気で 悩む方も受診することが可能です。また、患者本人でなくても 相談することが可能です。』と紹介されている。本当に、悲しく、涙なくしては語れない!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です