第131回「心に咲く花会」『がん教育』 〜 「因幡の白兎」、「桃太郎」、「アルプスの少女ハイジ」 〜

第131回「心に咲く花会」

『がん教育』 〜 「因幡の白兎」、「桃太郎」、「アルプスの少女ハイジ」 〜

2021年2月10日 長年の共同研究者でもある、量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 副所長 柿沼 志津子 先生の「第26回 難病・遺伝医学セミナー」に出席した(順天堂大学に於いて)。  大変有意義な講演であった。  筆者は、「ゲノム網羅的解析による遺伝性がんの制御機構の解明 〜 天寿がんの時代に向けて 〜」の研究テーマを展開したいものである。  筆者は、『20世紀はがんを作る時代であった。  日本は化学発がんの創始国である。  21世紀はがんを遅らせる研究で、再び世界をリードする時である。  「がんの原因論」を明確し、「がんの制御」の根拠を示し、「がんの進展阻止」の実際を示す。  Intentional Delay: 天寿がん実現』(添付)と、授業で 何時も語る。

今日(2021年2月12日)は、世田谷区立 奥沢小学校6年生に『がん教育』の授業『がんになっても 自分らしさを失わないために 大切なこと』に赴いた(添付)。  生徒に「因幡の白兎」、「桃太郎」、「アルプスの少女ハイジ」の「現代的意義を述べよ!」と 質問してみた。  生徒の真摯な 誠実な姿には 大いに感動した。  筆者の授業は、大学生は 睡魔に襲われるが、同じスライドを使用しても、小学生は 一人も寝ない。  質問もある。  不思議である。  「ビジョン & ドリーム」を失うと、周りに人がいると、人間は寝るのであろうか!?  玉野麻衣 校長先生からは、「今年も 樋野先生のお話を伺うことができて 感激です。」との 心温まる 励ましのメールを頂いた。  「教育 = 風貌を診て、心まで診る = 病理学」は、「対面授業」の原点でもあろう!